MS紹介はあれで最後と言ったな?あれは嘘だw
はい、どうも鏡餅です。
確かに最後とは言いましたけど、ユニコーンを語る上でやっぱり紹介はしたほうがいいかと思って紹介します。

では、

ユニコーンガンダム3号機フェネクス
ガンダムユニコーンの3号機です。本編には登場しないで、ガンダムフロント東京のイベント上映作品の「機動戦士ガンダムUC One of Seventy Two」、「機動戦士ガンダムU.C.0094 アクロス・ザ・スカイ」などに登場します。
僕ガンダムフロント東京はオープンの何日か後に行ったっきり行ってないので見てないんですよね。3号機の存在は他の方のブログとか見て知りました。

フェネクスとは「レメゲトン」の第1部「ゴエティア」に登場する「ソロモン72柱の悪魔」の一角を担う邪悪な不死鳥の名称だそうです。One of Seventy Twoの由来にもなっているそうです。
つまり、鳳凰です。
貴婦人とユニコーンのタペストリーに描かれている鳥をモチーフにしたアンテナの形状と黄金のカラーリングが特徴です。
多分こいつらのことだと思います。
つかこの絵他にもいろんな動物描かれてるし4号機とか出るのかなwww

フェネクスは連邦宇宙軍再編計画通称「UC計画」にビスト財団が関わることを良しとしない連邦軍の某高官の指示で、納入前の未完成状態だった試験用フル・サイコフレームの素体用い、1号機(ユニコーン)と2号機(バンシィ)の建造データを反映して連邦軍が独自に組み上げた機体です。ユニコーンやバンシィはビスト財団のMSですが、フェネクスは連邦軍のMSってことです。武装はユニコーンの基本装備と、背部にアームド・アーマーDEを2枚1対の翼のように装備してます。まさに鳳凰といったところでしょうか。また、そのアームド・アーマーを左右の腕に装着することでメガ・キャノンの発射形態をとることができるようです。

U.C.0095年12月3日、マーサの立ち会いのもと、バンシィとの合同試験で袖付きのリバウと交戦します。

その当時のバンシィです。
首回りがユニコーンと同型です。パイロットが左利きだったのかな?

その際にNT-Dを発動させ、優位にたったバンシィに焦りを感じた高官がフェネクスのNT-Dのリミッターを解除させます。したらバンシィのサイコフレームと共鳴により暴走を始め、標的をリバウからバンシィに変えたり、撤退させた後にその高官の乗った母艦のブリッジを破壊したりと、まあ大惨事を起こしたわけです。
その後の処遇については不明です。

感想
金の装甲と青のサイコフレームが色的にマッチしていて、異常なほどかっこいいと思います。武装の装着の仕方も独特で、
アルヴァトーレ
に似てるように思いました(時代とか全然違うけどねw)
One of Seventy Twoはまだやってるみたいなので見に行けたらなと思います。
あとプラモかロボット魂のフェネクス買ってみたいです。

リバウ

先ほどの合同試験でフェネクスと交戦した袖付きのニュータイプ専用可変機です。見ての通り、バウを基にした機体で、サイコフレームを組み込んで大幅改修した機体です。
サイコフレームはコクピット周りと下半身(分離した時の先端)に使用されていて、パイロットの感応波を拾った下半身との連携が取れるわけです。

バウって緑じゃん、なんで赤いのかっつたらフロンタルが乗ることを前提として開発されたからで袖付きの装飾もちゃんとありますよ。

武装はバウのものが少しと、胸部にビーム・バルカンなどや、ビームライフルはシナンジュのものであったりビーム・アックスを二基収納しているとか色々あります。

フロンタルが乗るために作られた機体ですが、実際にフロンタルが乗ることはないそうです。シナンジュがフロンタルの乗機として決定したからです。そのため、パイロットはルガー・ルウとなり、数々の実戦に投入されたようです。
U.C.0094年にはフロンタルのギラ・ドーガと共にオーストラリアに降下したようです。で、U.C.0095年にはフェネクス、バンシィと交戦しています。
フェネクスが暴走してる間にリバウは逃げ出したようです。

感想
まずかっこいい!
フロンタルはギラ・ドーガではなくこいつに乗ってたほうがよかったと思う。(シナンジュ強奪の際にギラ・ドーガ捨ててるからリバウのほうが貴重だからですかね。)
大破したとか言う設定もないようなので本編にも出てきて欲しかったです。

はい、いかがだったでしょうか?
One of Seventy Twoに出てくるMSはまだまだあるので是非チェックしてみてください!
それでは(^^)/~~~